理念を、
人生の基本装備に。
誰もが、自分の生きる指針を持てる社会へ。
理念とは、「何のために生き、どうあり続けるか」を、自分の意志として言い切った一番上の指針です。経営者や特別な人だけのものではありません。迷ったときに取り出して使う、誰にでも要る基本の道具です。自分で納得して選ぶための「内面のインフラ」と言ってもいいでしょう。
まだ曖昧でも構いません。見本を読み、短いワークで、今の自分なりの一文をつくるところから始められます。
今の自分なりの答えで大丈夫です。いつでも見直せます。
理念は、あって良かったと気づきにくい。
なくて困ったとき、初めて分かる。
何を大切にしたいのか、はっきりしない。周りの期待を優先して選び、決めたあとも落ち着かない。頑張っているのに、どこへ向かっているのか見えない。
理念を持っても、派手な出来事は起きません。迷う時間が減り、決めたあとに揺れなくなる。危なっかしい自分から、当たり前の自分に戻るだけです。ただ、無いときにいちばん困るものなので、先に持っておきます。理念が基本装備になると、次のような場面で使えます。
時間と労力を何に使うか
引き受ける・断るの線引き
事業や活動の方向づけ
※ 理念は、自分で納得して選ぶための基準です。正解や成果を約束するものではありません。合わなければ見直しながら育てていきます。
「理念があって良かった」という声は、まだありません。
理念の効用は、迷わず決められたという「普通」の形で現れるので、本人も気づきにくいものです。そこで私たちは、理念を持つ前と後で判断がどう変わったかを、モニターの皆さんと一緒に記録していきます。集まった記録は、ご本人の同意を得たうえで掲載します。
理念は、二つの柱でできています。
理念とは、「何のために生き、どうあり続けるか」を示す、自分の中で一番上にある指針です。「目的」と「一貫姿勢」の二つの柱があり、この二つが揃うと、日常の判断に使えるようになります。最初は今の自分なりの言葉で構いません。使いながら育てていきます。
なぜ生き、何を成し続けるか
自分の存在理由にあたる、達成しても終わらない方向です。一生追い続けるもので、自分の得にとどまらず、誰かや世の中に向いています。
どんな状況でも、どうあり続けるか
目的に向かうとき、場面が変わっても保ち続ける態度と判断の原則です。迷った場面で最初に使うのは、こちらです。
「〜する。」と、意志の形で言い切る。
「〜したい」「〜であってほしい」は願いの形で、まだ理念になっていません。「〜である」は説明の形で、判断の拠り所になりにくい。「〜する」と自分で決めた言葉だから、迷った場面で判断の拠り所になります。見本もすべてこの形で書かれています。
見本を読んで、
自分の言葉を探す。
当事業で作成した「人生理念見本80」から、6本を抜粋しました。読んで「近い」「違う」と感じた部分が、そのまま自分の理念の素材になります。上段が目的、下段が一貫姿勢で、どれも「〜する。」の形で言い切っています。
読みながら、各見本に印をつけてみてください。◎ これに近い / ○ 共感する / △ 少し違う / × 違う
見本は正解ではありません。印は自分の端末にだけ保存され、送信されません。
無料ワーク:今の自分なりの理念文をつくる
紙でもメモアプリでも構いません。答えは短くて大丈夫です。
-
◎や○をつけた見本の中で、心に残った言葉に下線を引く。
一つでも構いません。「なぜ残ったのか」を一言添えると、次の問いが答えやすくなります。
-
下線を引いた言葉を手がかりに、生涯をかけて何を成し続けるかを「〜する。」で書く。
ここが「目的」です。「〜したい」「〜してほしい」は願いの形なので、「〜する」と言い切ります。いつまでも追い続ける方向を書いてください。
-
そのために、どんな状況でも保ち続ける姿勢を「〜する。」で書く。
ここが「一貫姿勢」です。「先に聴く」「確かめてから決める」など、行動の形で書きます。
一貫姿勢 問3の答えする。
できあがった二文は「仮の理念」です。今週の迷った選択に一度あてはめてみて、しっくりこない言葉から見直してください。見本ページでは、下線と記入をそのまま保存できます。
形成後に手元に残るもの
理念を持つ。
そして、理念を生きる。
私たちの事業は、必ず「理念の形成」から始まります。第1軸は理念形成支援。人生の目的、大切にしたい価値、判断基準を、本人が納得する言葉にすることを、見本・ワーク・対話を使って支えます。
見本に触れる
理念文の見本を読み、自分の思いに近いもの、そうでないものを確かめます。
自分の言葉にする
印をつけた表現を手がかりに、対話しながら目的と一貫姿勢を言語化します。
生活で使ってみる
迷っている選択にあてはめ、使えた場面と見直したい点を振り返ります。
「自分の人生理念をつくる90分」
モニター募集について
オンラインで、理念の見本とワークと対話を使い、人生理念文の初稿をつくる体験です。終わったときに手元に残るのは、理念文の初稿、自分が大切にする価値と判断の原則、実生活で使う場面。理念を持つ前と後で判断がどう変わるかを、一緒に確かめる場です。完璧な答えは要りません。
- 対象
- 自分の理念を一度言葉にしてみたい方。経営者・事業者に限りません。
- 内容
- オンラインで約90分。見本とワークと対話で、理念文の初稿をつくります。
- お願いすること
- 体験後と、約30日後に、短いアンケートへのご協力。「迷った場面で理念を使えたか」「理念がなかったら、どう決めていたか」という前後の比較を、一緒に記録します。
- 費用
- モニター期間中は無料を予定しています。
- 人数・日程
- 準備中です。確定次第、このページでご案内します。
現在、申込フォームは準備中です。募集開始時にこのページでご案内します。
つくった理念を、
生活と仕事で生かす。
第2軸は理念実践・実現支援です。言葉にした理念を、実際の生活、判断、能力開発、活動、仕事や事業の成果につなげます。必要に応じて IT・AI・業務・事業の支援も行いますが、いずれも「理念が先、その実現手段は後」の順序で、形成した理念の実践として提供します。すでに理念をお持ちの方は、その理念を確認したうえで、こちらから始められます。
理念を日々の判断基準にする
- 迷った選択を理念に照らして決める練習
- 理念に沿った時間と労力の使い方
- 実践の振り返りと、理念の更新
理念を成果につなげる
- 理念を判断基準にした活動・事業の方向づけ
- 理念に沿った仕組みづくり、IT・AI 活用の設計
- 能力開発と、関わる人への貢献の形にする
理念を、
特別なものから当たり前へ。
自分の価値も、自分が何のために生きるのかも分からないまま、一度きりの人生を終えてしまう。それが誰にとっても「当たり前」であってはならない。これが、この事業の根本にある想いです。
誰もが、自分にしかない持ち味を根拠に、人への愛情から働き、「これが私だ」と確信して人生を全うできるように。そのために、理念をつくり、実践する仕組みを、すべての人に届け、後の世代にも残していきます。
理念というと、会社の壁に掲げる言葉や、一部の経営者のものだと思われがちです。けれど「何のために生き、どうあり続けるか」という問いは、誰の人生にもあります。だから理念を、誰もが持てる人生の基本装備、内面のインフラとして整えていきます。
運営:個人による理念形成支援プロジェクト(中小企業診断士)
※ 正式な運営者名・資格情報は公開前に確認し追記してください。
理念の形成と実践を、誰もが使える社会基盤にする。
一人ひとりが自分と他者の価値を認め合い、固有性を生かしながら、幸福と平和を育む社会。
長期ビジョンへの道筋
順番を変えずに、少しずつ広げていきます。
-
いま ─ 日本から
理念形成の土台を整える
理念の見本と無料ワークを公開し、モニターの声をもとに、誰でも使える形へ磨きます。
-
つぎに ─ 内面のインフラへ
形成した理念を、実践につなぐ
言葉にした理念を、活動・事業・IT・AI 活用などの現実の場面で使い、実現するための支援を広げます。
-
やがて ─ 世界へ、後世へ
人の手を離れても機能する仕組みに
教材、方法論、AI、支援者、事業などを通じて、理念の形成と実践が自律的に広まり、後の世代にも残る社会基盤を目指します。
よくあるご質問
まだ何を大切にしたいか分からなくても参加できますか?
はい。最初から明確な答えがなくても、見本を通して今の自分に近い表現を探すところから始めます。
何が得られますか?
理念文の初稿、自分が大切にする価値、判断の原則(一貫姿勢)、実生活で使う場面の4つです。派手な変化は約束しません。期待できるのは、迷う時間が減り、決めたあとに揺れにくくなるという「当たり前」の状態です。納得感や主体性の変化といった中長期の効果は、現時点では検証中の仮説として扱い、断言しません。
90分で理念は完成しますか?
完成を保証はしません。90分で持ち帰るのは「今の自分に納得できる仮の理念」です。実生活で使いながら、見直して育てていくことを前提にしています。
料金はいくらですか?
モニター期間中は無料を予定しています。有料の個別支援は内容と料金を検討中で、確定次第このページに掲載します。
所要時間はどのくらいですか?
無料ワークは10分ほど。モニター体験はオンラインで約90分を予定しています。体験後と約30日後に、短いアンケートにご協力いただきます。
個人情報はどのように扱われますか?
申込フォームの公開にあわせて、取得する情報、保存と削除の方法、連絡先を明記します。現時点ではフォームを設置しておらず、個人情報の取得はありません。
一度つくった理念は変えてもよいですか?
もちろんです。今の自分に納得できるものを仮に持ち、生活で使いながら更新する考え方です。
経営者や事業者でなくても対象ですか?
はい。理念は人生の基本装備として、誰にとっても必要なものと考えています。事業や活動への実践支援は、理念を形成したあとの選択肢です。
心理カウンセリングや宗教的なプログラムですか?
いいえ。人生の価値観・指針を言葉にするための学習と対話を扱います。診断・治療などの医療行為ではありません。
お問い合わせ先とモニター申込フォームは、準備が整い次第このページに掲載します。
※ 公開前に、連絡先・特定商取引法に基づく表記・プライバシーポリシーを追記してください。